みなさん、こんにちは!今日も工場のバイトやパートを探していますか?
噂によると今回ご紹介する目視検査の仕事がすごく人気らしい。。
やっぱり楽そうなイメージがありますよね。
でも中にはきつい!向いてない!と言っている人も。
今日はそんな検査のお仕事についてご紹介したいと思います。
目視検査はどんなお仕事?
もしかしたら検査の仕事はA型の人に向いている求人かもしれません。
というのも、
工場での検査というのは、製造ラインでできあがった商品を自分の目で細かい部分までチェックし、不良品などが無いかどうかを調べるための仕事です。
製造ラインにも不良品などが紛れていないかチェックする機械もあるのですが、機械だけに頼ってしまうとほんの小さなキズがチェック漏れしてしまう場合があります。
そのようなことにならないよう、検査の仕事は製造ラインの最終チェックポイントとしてとても重要な仕事なのです。
キズのチェックだけではなく、その商品によってはきちんと動くかどうかなどもチェックすることがあります。
また、以下のように商品によって検査の仕事内容は大きく異なります。
・商品の品質が保たれているかを分析機器を使って確認する分析補助。
・商品の大きさが規定に合ったものになっているのかをチェックする寸法確認。
・商品をベルトコンベアで流しながら動作に問題がないかモニターでチェックする仕事。
・製品にキズや汚れがないかチェックする仕事
ほとんどの仕事が未経験者大歓迎の仕事なので簡単な仕事です。
単純作業で目が疲れてくるかも知れませんが、慣れてくると大丈夫ですよ。
検査をきつい仕事と思っている人もいるようですが、実際は楽しい仕事なんです。
なお、何時間も連続で目視していると目がかすんでくることがあります。適度に休憩をいれたり、別の作業を行うなどで常時目を使わないように工夫している工場も増えています。
目視検査の時給相場
目視検査の仕事は未経験者でもできる簡単な仕事のため、それほど時給は高くありません。
ただし、最近は人手不足のため時給もだんだん上がりつつあります。
時給:1,000円程度
なお、勤務地によっても時給相場は異なりますので、求人情報をしっかりチェックしておきましょう。
どんな環境の工場で仕事をするの?
検査の仕事は、企業で扱っている製品によってどんなものをチェックするのかは異なります。
例えば車の部品を製造している会社なら、車の製造部品。
電機部品の製造を行っている会社ではそれに関連した電機部品。
そして食品加工の会社なら食品の中や見た目をチェックしていきます。
ただ、物の大きさによってはかなり小さい部品などを目視検査する場合もあり、小さな部品をピンセットで掴んで拡大鏡から覗き込み検査するということもあります。
検査の仕事は集中して行う必要があるため、比較的静かできれいな場所で行うことも特徴です。
キズや汚れをチェックするのに、きたない職場ではチェックできませんものね。
目視検査の仕事でのメリットは?
目視検査の仕事は製品を正しく見極めないといけないので難しそうなイメージがありますが、未経験者でも行なうことができ、資格なども必要としない仕事です。
そんな検査の仕事には働くことによってメリットが生まれます。
1.仕事を早く覚えられる
検査の仕事は正しい製品かどうかをチェックし、そうでないものは取り除くといういわゆる単純作業となります。
そのため複雑で最初だとよく分からないような仕事に比べると、仕事も早く覚えられます。
また、一回検査の仕事を覚えてしまえば、後は毎日その作業の繰り返しとなるので比較的コツも早く掴みやすく、検査の仕事をこなせるようになるのも短期間で出来るようになります。
2.責任感のある仕事ができる
仕事によってはやりがいがなくダラダラとやってしまうこともあるかもしれません。
検査の仕事は消費者の手元に届くまであと少しなので、この検査で見落としてしまうとそのまま悪い商品が届いてしまう可能性があります。
そのため「自分は製品の品質を担っている、この製品を最終チェックしている自分は責任者も同然だからしっかりとチェックしなければ」という強い責任感を持つことができます。
まじめか!
いや、そのくらいの人の方がいいかもしれませんね。笑
3.スピーディーに、そして正確に仕事をこなそうというやりがいが生まれる
製造ラインの最終部分にあたる検査の仕事は、製造ラインを止めることなく、ベルトコンベアのスピードに合わせて検査をこなしていかなくてはなりません。
しかし、毎日同じ製品の検査を行なうことで、どこを重点的に見たら良いのかなどのコツが分かってきます。
コツを掴むことができれば仕事に正確性やスピードが生まれ、それによりやりがいも見つけることが出来るでしょう。
目視検査のコツについてはこちらに解説を書きましたので、ご覧ください。
なお、製造ラインで流れる製品のチェック以外にも、できあがった製品だけが集められた場所で集中してチェックすることも職場によってはあります。
どんなチェック方法なのかは、配属先によりますよ。
どんな人が目視検査のバイトに向いている?
検査の仕事というのは、仕事中はずっと製造ラインから流れてくる製品を見続けなくてはなりません。
そのため黙々と静かに仕事ができる人が向いています。
一つのことに集中して取り組める人や、仕事を正確に行なうことができる人は検査の仕事に向いており、会社側もそういった人を採用しようと考えます。
女性のバイトが多いのも特長です。
また、製品の品質を守る仕事でもあるため、様々な製品が作られる様子を見ることもできることから、モノづくりに興味がある方や、その製品が作られている過程に興味がある人は仕事も続けやすいんです。
検査は一人黙々と行なう仕事だけではなく、製造工程の中にいる作業員とも連携をとっていくこともあります。
そのためコミュニケーション力も多少は必要です。
ちなみに、検査が向いていない性格としては、集中力がない、大雑把な人といえます。
検査のバイトをはじめて「きつい」といっている人はこういうタイプかと思われます。
ちなみに検査と検品がごっちゃになっている人もいるようなので、こちらの記事もチェックしてみてください。
視力が悪すぎると採用されないことも
目視検査は目を使う仕事のため、最低限の視力が求められる職場です。
職場にもよりますが、裸眼・矯正で0.7以上求められるところが多いと思います。
座り仕事なら検査もかなり楽です
求人情報をみていると、ときどき「座り仕事」という言葉がでてきます。
これは、文字通り座ったまま作業できる仕事という意味です。
工場の仕事の多くは立ったままの作業が多く、体力的につらいというケースもありますが、座り仕事ならかなり楽ちんです。
検査の仕事に限らず「座り仕事」を見つけたら派遣会社に紹介してもらいましょう。
座り仕事についてはコチラに詳しく解説していますので、ご覧ください。
なお、目視検査のような工場の仕事は大手の派遣会社に登録するとすぐに紹介してくれます。
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