株式会社エントリーは全国20ヶ所以上に登録拠点がある中堅の派遣会社です。
主に短期単発の日雇い派遣を中心にお仕事を紹介してくれるという点に特徴があります。
中でも単発のシール貼りバイトをやろうと思っている方に人気があります。
ただ、日雇い派遣のイメージがあまりよくないため、エントリー自体が危ないと評判が悪かったり誤解されている面もあるのかもしれませんね。
ということで、今回は株式会社エントリーが危ないと思われる理由と、安心してシール貼りのバイトができる他の派遣会社についてもご紹介していきます。
登録から給与振り込みまで来社不要だから怪しい?
株式会社エントリーの特徴として、登録のためにエントリーの支店に行かなくてもいいというのがあります。
普通、派遣会社に登録する場合は、WEBや電話で予約をとって、近くの登録支店に行きます。
そこで、簡単な面談をして必要書類を提出するなどの作業が発生します。
その後希望のお仕事があれば、担当者から連絡があるというのが派遣の流れです。
しかし、株式会社エントリーはこの派遣会社での面談というステップをすっ飛ばすことが可能なのです。
WEBカメラで面談し、その後仕事を紹介してもらい現場に行って働きます。給与はすぐに振り込まれます。
それだけ。
この気軽さがエントリーの良いところです。
ただ、派遣会社に登録に行かなくてもいいという点に不信感を持つ人は多いようです。
本当に会社が存在しているの?って。
登録はWEBや電話だけで、来社が不要で面談も不要というのは最近の派遣会社の流れなので、とくに危なくはないです。エントリーも大丈夫です。
ただ、そういうのが心配な人はやめておいた方がいいです。
日雇いの仕事が多いから危なそう
1日だけとかの日雇い派遣が多い点に株式会社エントリーの強みがあります。
ただ、「日雇い」という言葉にはあまりいいイメージがありませんよね。
どこかの倉庫に顔も知らない食うや食わずの日雇い労働者が集められて過酷な労働をさせられる・・みたいな。
そんな感じでしょうか?
これが「単発バイト」という言葉であればちょっとイメージが良くなります。
日雇いも単発バイトも同じことなのですが、言葉が違うだけでこれだけイメージが違うということです。
そのため、私はエントリーの日雇いの仕事が危ないということはないと思っています。
あくまでも働く側が仕事のイメージをどう捉えるかということです。
マイナンバーの提出を求められる
最近は派遣登録の際にマイナンバーの提出を強制されるところが増えているようですね。
エントリーでもマイナンバーを提出しないと給与が振り込まれないという噂があるようです。
しかしこれは嘘です。
マイナンバーを提出するのを拒んでいる人達の気持ちはわかりかねます。
おそらく、個人情報を取られるのでは?とか、副業が会社にバレるのでは?という疑心暗鬼があるのだと思います。
しかも一度も会ったことがない派遣会社の人に渡すのはちょっと怖いというか、危ないというか。。
しかし、マイナンバーは国が作った仕組みで働く人の給与の流れを把握するために必要です。脱税が防げたり不法就労を暴いたりすることが可能だからです。
そのため、自分に後ろめたいことがなければマイナンバーを派遣会社に提出しても問題ありません。
今のところ、マイナンバーの提出を拒んでも給与は払われるところが多いようですが、近い将来、働く時にはマイナンバーを提出するというのが当たり前になると思います。
エントリーのシール貼りバイトはどんな仕事?
株式会社エントリーの求人ページをみていただくとわかりますが、シール貼りバイトの特徴がわかります。
「倉庫でのシール貼り/仕分け」
「シール貼り・ピッキング」
仕事内容として、非常にざっくりですが、上記のように書かれています。
この内容からわかることですが、
「シール貼り」だけをやるのではなく、シール貼りと一緒に仕分けやピッキングなどの仕事もやりますよ!という意味です。
おそらく「シール貼り」というのは派遣登録する人達の呼び水として記載されていて、実際は仕分けの仕事がメインなんだろうなと。
シール貼りは簡単なのでだれでも出来て人気があります。
そのため、シール貼りをやれると見せかけて他の作業もやってもらうということなんだろうなと。。
こういったシール貼りバイトをエサに派遣登録者を集める派遣会社はたくさんあります。
あくまで推測なので、私が間違っているのかもしれません。
エントリーでは本当にシール貼りをメインでするのかもしれません。
シール貼りがメインで仕分けの仕事は30分だけとか。
ただ、これが逆だったら地獄ですよね。
仕分け7時間、シール貼り30分とか。
仕分けはものすごく体力を使うので、仕分けがメインの仕事だったら女性はまず無理だし、男性でも悲鳴を上げる人が多いと思います。
だから、心配な方はエントリーにきちんと確認してから仕事を始めた方がいいです。
「本当にシール貼りだけをやるのか?」
「それとも別の仕事もやらされるのか?」
この2点の確認は絶対必要。
心配な場合は「女性にオススメ」と書かれている求人に応募しましょう。
女性にできるということはシール貼り以外の仕事をやらされるとしても、扱う商品が軽くて楽な場合が多いです。
エントリーが危ないと思ったらもっと大手の求人サイトや派遣会社に登録しよう
当ブログではシール貼りのような軽作業の仕事では次の大手求人サイトと派遣会社をおすすめしています。
エントリーとは違って超大手の派遣会社のため、危ないということは絶対ありません。
テクノサービス(働くナビ)
働くナビは製造業や工場で働きたい方の求人情報サイトです。
運営はスタッフサービスグループの大手人材派遣会社「テクノサービス」なので安心感があります。
特にフルタイム・長期で仕事をしている方のお仕事情報が充実しています。
軽作業や単純作業のような黙々とやる求人情報が多い点に特徴があり、
力仕事ではないため、非力な男性はもちろん、女性や40代以上のシニアでもできる簡単な仕事が多く魅力的です。
求人情報を読むと「もくもく作業」という言葉がよく出てきます。黙々、コツコツ働く作業のことですが、このサイトの特長を表しています。
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しかも、面接も履歴書も不要なのがうれしいです!
こちらは実際に働くナビで募集されているシール貼りの求人です。
気になる方はぜひ登録してみましょう!
まとめ
ということで、今回は株式会社エントリーのシール貼りバイトが危ないかどうかについてご説明しました。
私個人としてはエントリーは別に危なくないし、怪しいとも思いません。
人材業界で20年以上働いているのでそこは間違いありません。
ただ、エントリー以外にも信頼できる派遣会社はあるので、どうせ派遣会社に登録するなら今日ご紹介したようなもっと大手の派遣会社にも同時に登録した方が安心感は違うのかなという風に思っています。
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