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地獄か!日雇い・単発バイトは怖くて危険なディープゾーン。仕事を選べば大丈夫って話

怖い人

日雇いバイトってやったことがない人はどんな感じかわからないと思いますが、経験者から言わせてもらうと「地獄です」w

ただ、日雇いバイトにいろいろな職種があったり、職場の違いもあるのですべてが地獄というわけではありません。

もちろん楽な職場もありますが、イメージとしては日雇いや単発バイトは怖いという人が多いと思います。

そこで、今回は日雇いバイトの怖い理由と、様々な危険性についてお話します。

日雇いバイトが危険だと思われている理由

日雇いの仕事自体が怖いというよりも、そこで働いている人や会社が怖いと思っている人が多いですよね。

どうしても日雇い労働者というと、工事現場や建設現場で泥まみれになって働いていたり、半分ホームレスみたいな生活をしながらその日暮らしで生きているようなイメージ。

または、雇い主が裏で反社会的勢力と繋がっていて、すごいピンハネされてもらえる給料は雀の涙みたいな、そんな感じでしょうか。

いや、確かに昔はそんな恐ろしい職場もあったかもしれませんが、雇用環境が法律で厳しく規制されている最近はそれほどのブラックな会社はありません。

それよりも、職場で働いている先輩や同僚にまともな人が少ないというのが問題です。

すぐに怒ったり、怒鳴り散らしたりという性格に難がある人が一定の割合でいて、そういうのが日雇いバイトの怖いところなのです。

だから、彼らに怒られないようにうまく立ち回るのが日雇いバイトで怖い思いをしないコツとも言えます。

職種別日雇いバイトの怖いポイント

ティッシュ配り

ティッシュ配りは基本的に楽な仕事です。立ち仕事なので身体は疲れますが、ティッシュを通行人に渡すだけなので誰でもできます。

女性でやっている人が多いのも楽だから。

ただ、不特定多数の通行人と触れあうことによる怖さを経験している人もいます。

というのも、少し可愛い子だったりするとやばいヤツに目を付けられて、その場で声をかけられたり、つけ回されたりすることがあるからです。

そういうやばいヤツをうまくあしらえる子なら大丈夫ですが、バイト慣れしていない子だと恐怖でしかないです。

また、ティッシュ配りは酷暑の中での仕事が多く、暑さがダメという方だと結構厳しいかもしれません。

逆に冬なら寒いですがきちんと服を着込めば意外と大丈夫。

ライブ・イベント会場設営撤去

日雇いバイトの代表選手みたいに言われているのがライブ会場の設営や撤収の仕事です。

ご多分に漏れず、この仕事もガテン系なのでかなりの体力とパワーが必要。

トラックから資材を上げ下ろしする仕事を担当した日には、体中の筋肉がちぎれるかと思うほどの負荷を経験することになります。

怖いのは怪我です。

はじめて訪れる慣れない設営会場で知らない人達に指示されながら右往左往して働くのですから、あちこちに小さな傷がつくのは最初から想定しておきましょう。

当然大きな事故があることもゼロではありません。

時々ニュースでライブ会場のスタッフが足場から落ちて亡くなったとか見ますが、自分の身近にそういうことが起こりえるということを知っておいた方がいいです。

もちろん、担当者もガテン系なので、勢い口調も荒く、バイト君はほとんど奴隷のように働かされます。

とはいっても人数がかなり足りていれば、それほど苦になる仕事ではありません。

ライブの音が聴ける、アーティストとすれ違える、なんてことで若者の中には会場設営バイトに興味を持っている人も多いようですが、私は絶対おすすめしません。

仕分け

倉庫の仕分けも日雇いバイトの王道と言ってもいい仕事ですね。

仕分けはどんな倉庫で働くかを見分けて応募しないと恐ろしいことになります。

危険なのは運送会社の仕分け現場です。

運送会社は不特定多数の人達が様々な荷物が集められるところ。

そのため、段ボール箱にメチャクチャ重い雑誌を何十冊も詰め込んだバーベル並みの荷物があったり、金塊でも入っていそうな重い箱を担ぐ目にあいます。

中にはなんだこれというくらい軽い荷物もありますが、そんなのはまれで、しかも箱の形がまちまちなので仕事が面倒くさい。

これをうまく仕分け用のカートに積み上げるのも一苦労です。

逆に同じ倉庫でもアパレル系は狙い目。

洋服系は基本的に軽い物が多いので、段ボール箱が大きい場合ももってみると意外と軽くて拍子抜けしたということもあります。

同じように化粧品や医薬品系の倉庫も意外と楽勝です。

一般的に運送会社は口調が荒い人が多いです。

なので、怖い目にあいたくなかったら倉庫の仕分けバイトはアパレル系や化粧品・医薬品系がオススメです。

食品工場

食品工場の仕事は基本的にずっと立ち仕事というつらさがあります。

ただ、これは長期の仕事なら身体が慣れていきます。

日雇いで、2,3日だけ働くようだと地獄のように辛いと思います。単純作業すぎて精神がおかしくなります。

ほとんど説明のないままラインに投入されて、ベテランのおばさん達がすごい勢いで働いているところでオロオロすることになります。

時々自分のミスでラインを停止することも。

そうなると同僚や社員の目が厳しくなっていたたまれなくなります。

周りの人達が優しいと働きやすいです。

ただ、 厳しい社員がいると口調も強くて怖いです。

休憩時間は誰も話しかけてくれません。一人食堂でまずくて安いメシを食べることになります。

配送ドライバー助手

先ほどの運送会社の仕分けの仕事と同様に、運送系の日雇いバイトは地獄を見ます。

ドライバーがきつい奴だと相当苦労すると思ってください。

仕事としては、ドライバーの代わりに宅配便を担いで各家庭に届けます。

ドライバーからは「ちんたらやるな!」「走れ!」と怒鳴られます。

20キロくらいある荷物を抱えて100メートルダッシュするところを想像してください。

無理でしょう。。

怒鳴られ慣れていない人だと相当怖いと思います。

逆にめちゃめちゃ優しいドライバーさんもいます。そういう人にあたるかどうかも運次第のところがあります。

なお、助手席に座っているだけで何もしなくてもいいという嘘みたいなバイトもあります。本当に座っているだけでOKです。

これは、運送会社が駐禁の切符を切られないよう見張りとして雇っている日雇いバイトです。

求人情報で見つけたら即効応募したいところです。

引っ越し

引っ越しの日雇いバイトもドライバー助手と同じように、ドライバーがどんな人かによって働きやすさが異なります。

ドライバーが高圧的な人だと、相当厳しいと思います。

ドライバーの誰に当たるかは運しかないので覚悟しておいた方がいいですね。

引っ越し作業自体はどんなお宅を担当するかで仕事のきつさが異なります。

単身者の引っ越し作業は基本的に荷物が少なく、仕事もすぐに終わります。その分数をこなす必要がありますが、体力的には結構楽。

ただし、単身者の場合安いアパートや古いアパートに住んでいることが多いです。そのため、5階までエレベーター無しでベッドを担いで昇るというような超ハードワークが待っていることも覚悟しておいた方がいいです。

危険なことや怖いことはないですが、ドライバーが誰になるか、それだけ要注意。

荷揚げ

引っ越しと似ていますが、内装工事や建設工事の現場で活躍するのがこの荷揚げの仕事。

建材などの超重量物を上階まで運ぶため、ベテランのほとんどが腰をやられています。

引っ越し業とは全然違うハードワークだと思ってください。

ひとりで50キロくらいある石膏ボードを5階まで階段で運んだことありますか?

死にますよ。。

現場の人達も中には荒っぽい人もいるので怖いと思いますが、真面目に仕事をして挨拶をしておけば、だんだん仲良くしてくれます。

とにかく建設現場は挨拶が超大事なので、その点は気をつけましょう。

これだけハードワークだと日給がものすごいいいです。

1万5,000円くらいはざらで、2万円くらいでることも珍しくありません。

現場の人は怖いけどお金がほしいなら荷揚げの日雇いバイトは絶対おすすめ。

交通量調査

交通量調査は昔から人気の日雇いバイトで、すぐに埋まってしまいます。

人気の理由は何の技量もいらず、座ってできるから楽で、誰とも話さなくていい気楽さ、だと思われます。

退職後のシニアのバイトとしても人気があります。

当然仕事内容としては怖いことはほとんどありません。

恐ろしいのは気象条件です。

夏は酷暑の中ほとんど日陰のないところで一日中座っていることもありますし、冬は極寒の中での仕事です。

座ってできる仕事というのは魅力ですが、冬場はある程度動いている方が暖かくなっていいですよね。

単純に座り仕事がいい人は 工場の座り仕事がおすすめ。

こちらの記事も参考にしてください。

足が悪く不自由でもできる負担のかからない座ってできる「座り仕事」おすすめバイトの種類 

食品製造機器の清掃

レストランやカフェなどの厨房に入って清掃する仕事です。

キッチンはとにかく油汚れがひどいです。しかも、冷蔵庫の裏などは汚れの巣窟。

床はポリッシャーで磨き、あとでワックスをかけます。

こういった厨房の清掃は待ち時間や移動時間が多く、実際の作業はそれほどかからない場合が多いです。意外と割のいい日雇いバイトとして知られています。

また、清掃業の人達は基本的にいい人が多いように思います。

というのも、清掃業は毎日あちこちの現場に足を運んで仕事をしなければなりません。

無愛想では仕事になりませんので、依頼主に挨拶をきちんとしたり、仕事もきちんとやるなど、当たり前ですが営業的な面があるからです。

また、人がやりたがらない仕事をやっているため、アルバイトの人達にも優しく接しないとすぐに辞めてしまうことを身をもって知っています。

そのため、怒鳴られたりということはほとんどないと思っておいていいでしょう。

ホテル客室清掃

ホテルの客室清掃やベッドメイキングの仕事はパートのおばさんの職場としても有名ですよね。

日雇いバイトで男子が入ってくるとすごく歓迎してもらえるところが多いです。

仕事は意外と楽です。

シャンプーの補充をしたり、ベッドのシーツを取り替えたり。

ただ、旅館だと布団の上げ下げが結構大変。エレベーターがない所も多いので、階段で上り下りするのも大変です。

怖いのはたまに血だらけのシーツを目にすること。

事件か!と恐れおののきますが、たいがい宿泊客が生理のときにエッチした跡です。

日雇いは雇用主が怖い。

ということで、本日は怖い日雇いバイトについてご紹介しました。

「怖い」かどうかの基準は人それぞれですが、多くの人は悪い奴がいるのではないか・・という点に危険を感じているのだと思います。

ただ、私が経験した日雇いの仕事で言えば、本当にいろんな人がいます。

普通の主婦、バンドマン、ただのフリーター、引きこもりあがり、おじさん、OL、学生・・・

みんなお金を早く稼ぎたくて来ているので、とても大人しくて真面目です。ただ、雇用主にはいろいろやばい人も混じっています。

そういう怖い人にあたったら耐えるか、1日で逃げ出すかしかありません。

基本的に当サイトでは日雇いバイトはあまりすすめてなくて、3ヶ月以上の長期のバイトにつく方が人生安定すると思っています。

ただ、日雇いの仕事を選ぶ人達は、今日だけお金がほしいとか、入りたいときだけ仕事に入りたいという希望がある傾向にあります。

本人の人生だから構いませんが、やはり人は毎日働いてこそ人生が成り立つというか、本当の意味で食えるようになると思っています。

そういうことで、日雇いバイト生活から逃げ出したくなったら、ぜひ長期で働ける以下で紹介しているような派遣会社に登録してみてください。

長期なので、長い目でお金を貯めることができますし、正社員への道も結構開かれています。

現在日本は人手不足が深刻なので、フリーターから正社員というケースもものすごく多いですし、派遣会社側も派遣の人に正社員になるように進めているところが増えています。

気になったら、一度以下でご紹介する派遣会社に登録して相談してみてくださいね!

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