工場に行くと最近は女性の数がすごい増えていて驚きます。
全部の工場ではないですが、簡単にできる仕事だと女性のアルバイトの人が活躍する余地があって工場も助かっているみたいです。
でもそんな工場勤務の女性ですがお化粧を禁止されている場合もあります。
スッピンでは生きていけない!というそこの女子に、今日は工場でも化粧が禁止のところとそうでないところがあるというお話をしたいと思います。
女性の化粧が禁止されている工場
まず、なぜ工場で化粧を禁止しているところがあるのか、その点を説明します。
それを知っておくと、化粧がダメなのかOKなのかも判断がつきます。
工場というのは製造するものによって実に様々なタイプがあります。
鉄を作るようなところからお菓子を作るような甘い工場までいろいろ。
中でも食品工場は衛生環境がとても厳しいです。そのため、化粧を禁止しているところが多くあります。
たとえば冷凍食品を作っている工場でピラフをつくっている女性がいるとします。
マツエクをつけてきましたが、気づかないうちに、2,3本ピラフの上に乗っかったまま出荷されたら大変です。
最近はSNSで何でも世の中にバレてしまうため、マツエクをみつけた消費者がTwitterに証拠写真をばらしてしまったりすると大騒動となります。
企業にとっては食品に異物が入っているということは倒産にもなりかねない重大事態なのです。
そのため、髪もネットに入れてもらいますし、過度な化粧も禁止されています。
マスカラ盛りすぎなのも危険です。やめておきましょう。
ただ、ファンデーションやリップなど最低限の化粧を禁止しているところはほとんどありません。
その点はご安心ください。
化粧しても大丈夫な工場
機械部品の組み立て工場や、住宅機器の製造工場などは化粧を禁止されていません。
なぜかというと、特に精密な商品ではなく大型の部品を扱うところなので、髪の毛が2,3本落ちたからといって問題になることはありません。
自動車工場や造船工場も同様に小さなことにはこだわりません。
ばっちり化粧をしたい人はしていけばいいですし、汗をかいてメイクが崩れるのが嫌な人は薄くまとめて行ったりしています。
逆に半導体工場のような超精密部品をつくる工場では、マツエクやマスカラといった化粧が落ちないように指導される可能性があります。ただしファンデーションやリップがダメということはありません。
工場だけではなく倉庫のような職場でも化粧は特に禁止されていません。
ただ、あんまりバッチリつくり過ぎても何しに来たんだと思う人もいるかも。まあそれは人それぞれ。。
あと、気をつけたいのはネイルです。
先ほどの食品工場ではネイルも禁止のところが多いのでやめておきましょう。
手袋をして作業をする工場もありますが、爪が長いとそもそも仕事しづらいと思いますよ。
工場の仕事で化粧したくない人もOK
工場勤務で顔に汗をかくし、そもそもオシャレな職場でもないし、見せる相手もいないから「化粧をしない」という選択をする人も結構います。
たしかに、食品工場だと髪はネットにいれるし、口にはマスクしているし、全身防護服みたいなのを着るので露出しているのは目元だけです。
だれかわからんし。。
面倒くさいから化粧しないで働きたいという人にも工場勤務はオススメのお仕事なのもお伝えしておきます。
ただ、女性は工場で結構モテるという話があるので、こちらの記事も参考にご覧ください。
メイクをしていいかは工場次第。。
いかがでしたでしょうか。今日は工場勤務で化粧が禁止されている場合についてご紹介しました。
基本的には「不衛生はダメ」「異物混入ダメ」こういった工場ではマツエクやマスカラはやめた方がいいです。
ただ、化粧を全面的に禁止している工場というのはあまり聞いたことがないので、絶対スッピンでいかないといけないと戦々恐々としている方は安心してください。
なお、お仕事を始める前に会社や派遣会社から化粧がOKかどうかについても教えてもらえるので、このブログを読まなくても大丈夫です。(笑)
こういった化粧のような仕事前に必要となる情報は派遣会社に登録しておくと教えてくれますよ。
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